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抗VEGF薬治療の新たなる原点
第39回日本眼循環学会モーニングセミナーのタイトルです。
抗VEGF製剤が本邦で使用認可を受けてから10年以上が経過して、眼科診療にもバイオシミラー医薬品が導入され始めました。ラニビズマブBS(千寿製薬株式会社)もその一つです。バイオシミラーは,薬価が先行バイオ医薬品の約70%に抑えられるため,患者さんの負担や国の医療費の伸びを抑えることに繋がりそうです。
本講演会では、お花茶屋眼科院長 横浜市立大学客員教授の柳靖雄先生と一緒に登壇します。柳先生は「医療経済的視点から考える」というタイトルでご講演されます。どのようなお話か今から楽しみです。
写真は案内状の内容を一部改変したものです。
登録日:2023年06月12日