院長のブログ

9月16日土曜日に北大眼科開講100周年記念祝賀会が開催されました。北大眼科HPに「北海道大学大学院医学研究科眼科学分野は、大正11年５月15日、勅令第二百六十五号をもって北海道帝国大学医学部に『眼科学講座』が開設され...」とありますので、本当は昨年が開講100周年だったわけですが、新型コロナの影響で限られた人数の先生方が集まって記念式典を執り行うのが精一杯という状況でした。しかし、様々な規制が解除された今年は同門会の先生方が一堂に会して100周年を共に祝う、大変素晴らしい祝宴となりました。

自分も2009年の北大眼科入局と同時に同門会にも入会させて頂き、あれから14年が経ちました。当時東京から来て右も左もわからない状態だった自分に対して、医局と北大眼科同門会の先生方・皆様が温かくご指導くださったことを思い返した1日でもありました。

会の席上、少しだけお時間を頂けて、大学在籍時のご厚情に対する感謝と札幌そうせいイーストクリニックでの近況をお伝えさせて頂きました。同門会の先生方に感謝の気持ちをお伝えしたいとずっと思っておりましたので、とても良いご機会を賜ることができました。

クリニックの待合室では、同門会の先生方から頂戴した開業記念の時計が時を刻んでくれています。
ずっと大切に飾らせて頂きます。